馬形埴輪

2020年8月3日


年代 5世紀後半
出土遺跡 三杢山7号墳
面繋・手綱・鞍・障泥・胸繋を着けた騎乗用の馬です。
轡は小鈴をもつ楕円形鏡板付轡で、鞍には輪鐙を装着し、胸繋には馬鈴がみられます。
頭部の形態や造形技法、表現された馬具の型式などに5世紀後半の馬形埴輪の特徴がよく表れています。

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